60おじさん!日記

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全日本選手権 思い出の名場面!
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1964年にMFJの第1回モトクロス日本グランプリが、群馬県の相馬が原特設コースで行われた。

これまで地方のモトクロスレースを荒しまわった、Kawasaki赤タンクチームも、いよいよ桧舞台である。

125クラスにツインエンジンで参加した我がKawasakiチームは散々な結果、誰もよい成績を残せなかったと記憶している。

この当時我々は、無我夢中で何もわかっておらず、エンジニアもライダーも、先輩・名門達に早く追いつけ追い越せで、必死だった時代である。

パワーが欲しいばかりに、トルクの無いツインエンジンを求めていたのである!
これは、他のメーカーも当時はそうだった。

また、ライダーの装備も今では考えられない、ロードレース用の皮ツナギに、後ろファースナーのレーシングシューズだった。
特に若手の選手がこのスタイルを好んだように記憶している。

初代MX御三家の、三吉、久保、荒井のお三方は確か編み上げのタンク底ブーツを使用されていた様に思う。

その後、櫛谷製の本格MXブーツが開発されてきたのである。

少しずつ懐かしの思い出を探してみる事にします。

当時よく走った加古川の河川敷で、星野、歳森と雑誌の写真撮りシーン。


同じ所で、皮ツナギの上に作業服着用して、何と無く欧州スタイルに?


時代は進み68年第5回MX日本GP手稲オリンピア特設コースで、後方は星野和義(写真の縮小が変になりました)
| 60おじさん! | 「懐かしのモトクロス思い出」シリーズ | 01:43 | comments(3) | - |


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